当施設について
まほろばについて
『まほろば』とは…。
万葉集や古事記にも詠われている言葉で優れた所・
よい国(風土)という意味があります。
まほろばは、「癒す(いやす)」気持ちを大事に考えた施設づくりをしています。
ほっとする心で、施設を利用する方と、スタッフがおつきあいできればきっと、心とからだが良いほうに向かっていくはずです。
色彩豊かな建築内部、きれいなロビーやお部屋、みんな”ほっと”する気持ちづくりのために考えました。
「癒す」気持ちでケア・コミュニケーションわたしたちの考えです。
まほろばの想い
まほろばは、「在宅復帰支援」「在宅生活支援」を実施していきます。
在宅復帰支援では、脳卒中、廃用症候群、認知症等による個々の状態艚に応じて、多職種からなるチームケアを行い、在宅復帰に努めます。在宅生活支援では、自立した在宅生活が継続できるよう、介護予防に努め、入所や通所・訪問看護・訪問リハビリテーションなどのサービスを提供するとともに、他のサービス機関と連携して総合的に支援し、家族介護負担の軽減に努めます。
施設、在宅共にリハビリテーションは、体力や基本動作の獲得、活動や参加の促進、家庭環境の調整など生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーション(理学療法・作業療法)を行います。
スタッフは常に、優しさと笑顔で接し、機能訓練に重点を置き、利用者様が住み慣れた地域への在宅復帰・在宅生活ができるよう支援いたします。
私どもまほろばでは、利用者様に心穏やかにお過ごしいただくよう日々邁進しております。
栄養について
「食べる」ことを通じて、日常生活の向上を目指します
「食べる」ことは、楽しみであり、生活を送るためにかかせない事です。
食べる事が出来なければ、「立つ」「座る」「歩く」「話す」等の行動も困難になってきます。
病気になると、食べる事は難しくなってきますが、当施設では医師・管理栄養士・理学療法士・作業療法士・看護師・介護福祉士と共に、安全に食べて頂く事に取り組み、その人らしく生活できる支援を行います。
提供させていただいているお食事について
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食事は、毎日を豊に送るためにはとても重要なものです。
まほろばでは、全職員が口から美味しく食べていただくことをとても重要に考えております。
毎月の行事食では季節に応じたお食事をご用意いたします。 -
利用者さんのご希望や病状、飲み込みの機能や状態によって個々に合わせた内容、形態の食事を提供させていだきます。
また、食べる機能を維持するために、医師・管理栄養士・言語聴覚士・看護師・介護福祉士が「食べる」と言う事について、専門職として様々な角度から評価を行い、「安全に食べる」事を維持できるように支援していきます。
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利用者さんの食事摂取状況、栄養状態を評価し、問題点を見出し、
栄養状態の改善につなげます。 -
必要に応じて、ご本人のアレルギーや嗜好に合わせたお食事を
提供させていただきます。 -
利用者さんの身体機能にあわせた食器や自助具での食事を提供いたします。
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病状に応じて、ご自宅での食生活のアドバイスをさせていただきます。
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手作りおやつ等を通じ、生活リハビリの一部を担います。
施設概要
建物構造 | 鉄筋作り5階建て |
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利用定員 | 療養室 4人 23室 個室8室 定員100名 |
施設設備 | 一般浴室・特殊浴室・視能訓練室・相談室・デイルーム・食堂・各階一般用トイレ・障害者用トイレなど |
各種サービス・関係施設
老健入所
日常生活の介護サービスやリハビリテーションを行なうことによって、家庭生活への復帰 を目指すサービスです。
老健短期入所
一泊二日から短期間入所いただき、機能訓練や必要な医療、日常生活上の世話を受けるサ ービスです。 ご家族の病気・不在・休養などのために、ご自宅での介護が一時的に行えない場合に、短 期間、入所者様と同様の生活支援を行います。
通所リハビリテーション
送迎で施設にお越しいただき、リハビリテーションや入浴、レクリエーションを行うサービスです。
訪問リハビリテーション
理学療法士などがご自宅を訪問し、環境に応じた必要なリハビリテーションを行うサービスです。
ホームヘルプサービス
訪問介護員(ホームヘルパー)などがご自宅に訪問し、介護や日常生活上のお世話を行うサービスです。
訪問看護ステーション
かかりつけの医師が訪問看護の必要を認めた場合に、看護師や理学療法士が訪問して患者さんに最適なサービスを提供する制度です。
ケアプランセンター
ケアマネジャーが介護全般のご相談に応じ、ケアプランの作成を行うサービスです。
在宅介護支援センター
在宅におられる高齢者又は、そのご家族に対し介護予防や介護サービスに関する総合相談窓口です。
求人情報
介護老人保健施設まほろばでは一緒に働く仲間を募集しております。